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プロが認めた「一生に一度は泊まってみたいホテルランキング」を個人的な見解でレビューしてみました

週刊ダイヤモンドで「一生に一度は泊まってみたいホテルランキング」が発表されていたので、チェックしてみました。

 

5位 ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ 

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北海道を代表するホテルの一つ。サミットの会場として使われたことでも有名です。洞爺の素晴らしい大自然と穏やかなときの流れ、日常から離れた癒しのひとときを堪能することができます。

 

4位 奈良ホテル

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歴史あるホテルで、これまでに数々の国内外の著名人が泊まってきたホテル。関西において国賓、皇族の宿泊する迎賓館に準ずる施設としての役割を担い、「西の迎賓館」とも呼ばれてきました。皇族の奈良宿泊の際にはこのホテルが利用されることが専らだそうです。(Wikipediaより)

 

3位 帝国ホテル 東京

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言わずと知れた日本を代表するホテルの一つ。ホテル業界では「御三家」と言われ、帝国ホテル、ホテルオークラホテルニューオータニと並んで、数々の著名人たちが宿泊で利用し、歴史と伝統のあるホテルになりました。

 

利用すればするほど味の出るホテルで、一度の宿泊、一度の食事ではなく、プランを変えて、お店を変えて楽しむことで、何度でも「素晴らしい体験」ができるホテルです。

 

個人的にはこのホテルが私にとっての「ベストホテル」です(結婚式を挙げたのも帝国ホテルなので、個人的な主観が入っていますがw)

 

2位 アマン東京

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先日グランドオープンしたばかりのアマン東京。

 

これまでに世界中のセレブたちを魅了してきたアマンリゾートとして初の都市に開業したホテル、ということで注目を集めていました。

 

開業当初から人気を集めていて、宿泊、食事ともに予約が取りにくい状況が続いているようです。

 

個人的には新規開業のホテルは、1年から2年経った時の「空間としての佇まい」と、「サービスのこなれ感」が勝負だと思うので、今回のランキング2位というのは、まだ時期尚早なのでは?と思っています。

 

ただ、あのエレベーターを降りて、ロビーに向かう時の開放感は、誰でも気分が高揚して思わず声が出てしまうほどだと思います。ホテルへの期待を込めて、というところかと思います。

 

1位 パークハイアット東京

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まさに「都会の隠れ家」という名前に相応しいパークハイアット東京が1位になりました。

 

私も大好きなホテルなので、この結果は正直嬉しさもあると同時に、驚きでもありました。開業してから何年も経つので、ホテルとしての真新しさはありません。

 

外資系ホテルが東京に進出する先駆け的な存在だったこのホテルは、ウェスティンホテル東京フォーシーズンズホテル椿山荘(現在はホテル椿山荘)と並んで、「新御三家」と呼ばれる存在でした。

 

あれから数年の月日が過ぎて、ホテルとして円熟味を増してきていると思います。それは利用する度に感じていて、スタッフのサービスに余裕を感じる瞬間を何度も体感しています。

 

ホテルはハードとソフトが一体化して初めて「素晴らしいホテル」として、醸し出す雰囲気が変わり、歴史と伝統が築かれていくのだと思います。

 

これからもホテルを愛するHOTEL-LOVERS-の一人として、ホテルを使いながら、変わりゆく雰囲気を楽しんでいきたいと思っています。