Googleの人事トップが語る、Googleの作り方、働き方を学ぶ
1、2ヶ月前ぐらいから各種メディアで話題になっている一冊があります。
Googleの人事部門トップのラズロ・ボック氏が、採用、育成、評価について語った本。創造性を生み出す、新しい「働き方」の原理を全公開!と紹介されています。
これまでもGoogleに関する本はいくつか出版されていました。会社の理念に関する本、創業記、働き方、マネジメントなど。
今回はベールに包まれていた人事の仕組みについて人事トップが語るという初めての一冊で、私も注目している本です。(早速、Amazonで予約注文しました。7/31発売です。)
Googleの会社の考え方を知る、というよりも、
・選考を通じて、どのように人を見極め、採用しているのか
・どのように考え、人を育成しているのか
・どんな基準で人を評価し、モチベートしているのか
・どんな考えを元に、福利厚生を導入しているのか
など、裏側にある仕組みや考え方を学ぶことで、活かすというスタンスがいいかと思います。
この本から刺激を受けて、さらに飛躍する組織が一つでも増えたらいいですね。
Googleの働き方やマネジメントについて更に理解を深めたいなら、合わせて読んでおきたい一冊があります。
How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント
- 作者: エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル,ラリー・ペイジ,土方奈美
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2014/10/09
- メディア: 単行本
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