「分かっていること」と「出来ること」には大きな違いがある
これまで何度も取り組んできた「人と組織の課題」。
今回新たに課題として考えて下さい、と出されたものがあったので、真剣に取り組んでみました。
事前に課題を聞いた時点で、私の中では「分かっていること」だと感じていました。なので、すぐに課題を解決できると思い込んでいました。
紙に書き出します。
1 現状の洗い出し(事実のみ)
2 課題分析
3 解決策の仮説立案
4 優先順位付け
スラスラとは書き出せたのですが、いざ書いてみると、いろんな気づきや発見があったりして、新たな結論を導き出すことができました。
これはおそらく最初の「分かっていること」というレベルのままだと行き着かなかった結論だと思います。
紙に書くことでその世界に気づくことができました。
意外とこういう「分かっている」と思っていることでも、実際には全く異なる「出来ること」というのはあるのかもしれないですね。
改めて課題に向き合う大切さを学びました。
誰が主役なのかを忘れないようにしよう
ここ最近、特にスマートフォンのシェア率が高くなってからかな、SNSの投稿でもそうだし、一人一人の行動レベルでも「個人主義」の傾向が見られると思っています。
いわゆる「自分さえ良ければいい」という考え方の持ち主のことです。
自分には見たいものがある。
それは他の人も見たいもの。
そこに行くまでには距離がある。
誰よりも早く行きたい!
だから走る。
別に周りの人にぶつかろうと、その人が転んでケガをしようとも、自分には関係のないこと。
自分が見たいものがそこにあるから。
自分だけは何とか辿り着けて、見たいものを存分に見ることができた。
勝ち誇ったように満面の笑みを浮かべて、スマートフォンで写真を撮る。
「最高の瞬間!」
SNSでの投稿完了。「いいね!」が付く。
何だか嬉しい。だから、また別の機会も同じことをする。
以前からこういう人はいたと思うのです。
でも最近、特に増えているんじゃないかな、と感じています。
夢中になって周りが見えないなる、その気持ちは分かります。
周りが見えなくなると、自分がする決断が正しいのか間違っているのか、周りがどう思っているのかが全く分からなくなります。気にしなくなります。
周りはそれを指摘してくれません。そういう人に指摘しても、全力で「全否定」をしてくるから。そこに掛けるエネルギーが惜しいわけです。
今日のまとめ
自分だけ良ければいい、のではなくて、大人の余裕でゆったりと動いて、譲ること。謙虚な気持ちで周りに接して、あらゆること、もの、人から学ぶこと。
「生きている」のではなくて、「生かされている」ことを意識して人生を歩んでいきたいものです。
2016年春、日本2軒目の「アマン」開業!三重県伊勢志摩国立公園内に『アマネム』
2014年12月に日本初進出となった「アマン東京」。
この度、2016年春の開業を目指して、アマンとして日本初の「アマンリゾート」を三重県伊勢志摩国立公園内に進出することになりました。
■アマネムHP
http://www.amanresorts.com/amanemu.aspx
Amanemu(アマネム)とは?
サンスクリット語で「平和なる」を意味するアマン。日本語の「歓び」を意味するネムから名付けられました。
24室のスイートルームと4室の2ベッドルーム・ヴィラ。全室に温泉風呂を完備し、広大なアマン・スパ、レストラン、ラウンジなどの施設も備える。
アマン・スパには広大な温泉施設の中に、ワツ専用のプール、4室のトリートメント・スイート、ジム、ヨガスタジオがそろい、さらに貸切温泉風呂が2棟併設される。
※アマンとしては初の温泉施設の提供になります。
ダイニング
伊勢志摩は古代より朝廷や神宮に豊富な海産物・穀類献上していたとされる'Miketsukuni'(御食国)として、今尚、その豊かな食遺産を受け継いでいます。新鮮な海の幸や最高級ブランドの松坂牛など、地元の食材が揃います。レストランでは、緑豊かな丘と穏やかな海を眼下に眺めながら、厳選された食材をお楽しみいただける日本料理をご用意しました。またテラスに造られたオープンエアバーラウンジや、プールサイドのデイベッドでもお寛ぎいただけます。
アマン・スパ
アマネムでは、スイートとヴィラの全室に設けたプライベートな温泉の他に、効能を誇る温泉を2つ、アマン・スパにてご用意しています。森の中にあるアマン・スパは、ホリスティックなウェルネスを体験していただける安らぎと美しさのためのサンクチュアリー。ワツ専用プール、4室のトリートメント・スイート、ジム、ヨガスタジオも完備しています。
国内2軒目のアマン。どのような雰囲気を出してくるのか。来年の春の開業が今から楽しみですね!
プロが認めた「一生に一度は泊まってみたいホテルランキング」を個人的な見解でレビューしてみました
週刊ダイヤモンドで「一生に一度は泊まってみたいホテルランキング」が発表されていたので、チェックしてみました。
5位 ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ
北海道を代表するホテルの一つ。サミットの会場として使われたことでも有名です。洞爺の素晴らしい大自然と穏やかなときの流れ、日常から離れた癒しのひとときを堪能することができます。
4位 奈良ホテル
歴史あるホテルで、これまでに数々の国内外の著名人が泊まってきたホテル。関西において国賓、皇族の宿泊する迎賓館に準ずる施設としての役割を担い、「西の迎賓館」とも呼ばれてきました。皇族の奈良宿泊の際にはこのホテルが利用されることが専らだそうです。(Wikipediaより)
3位 帝国ホテル 東京
言わずと知れた日本を代表するホテルの一つ。ホテル業界では「御三家」と言われ、帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニと並んで、数々の著名人たちが宿泊で利用し、歴史と伝統のあるホテルになりました。
利用すればするほど味の出るホテルで、一度の宿泊、一度の食事ではなく、プランを変えて、お店を変えて楽しむことで、何度でも「素晴らしい体験」ができるホテルです。
個人的にはこのホテルが私にとっての「ベストホテル」です(結婚式を挙げたのも帝国ホテルなので、個人的な主観が入っていますがw)
2位 アマン東京
先日グランドオープンしたばかりのアマン東京。
これまでに世界中のセレブたちを魅了してきたアマンリゾートとして初の都市に開業したホテル、ということで注目を集めていました。
開業当初から人気を集めていて、宿泊、食事ともに予約が取りにくい状況が続いているようです。
個人的には新規開業のホテルは、1年から2年経った時の「空間としての佇まい」と、「サービスのこなれ感」が勝負だと思うので、今回のランキング2位というのは、まだ時期尚早なのでは?と思っています。
ただ、あのエレベーターを降りて、ロビーに向かう時の開放感は、誰でも気分が高揚して思わず声が出てしまうほどだと思います。ホテルへの期待を込めて、というところかと思います。
1位 パークハイアット東京
まさに「都会の隠れ家」という名前に相応しいパークハイアット東京が1位になりました。
私も大好きなホテルなので、この結果は正直嬉しさもあると同時に、驚きでもありました。開業してから何年も経つので、ホテルとしての真新しさはありません。
外資系ホテルが東京に進出する先駆け的な存在だったこのホテルは、ウェスティンホテル東京、フォーシーズンズホテル椿山荘(現在はホテル椿山荘)と並んで、「新御三家」と呼ばれる存在でした。
あれから数年の月日が過ぎて、ホテルとして円熟味を増してきていると思います。それは利用する度に感じていて、スタッフのサービスに余裕を感じる瞬間を何度も体感しています。
ホテルはハードとソフトが一体化して初めて「素晴らしいホテル」として、醸し出す雰囲気が変わり、歴史と伝統が築かれていくのだと思います。
これからもホテルを愛するHOTEL-LOVERS-の一人として、ホテルを使いながら、変わりゆく雰囲気を楽しんでいきたいと思っています。
スマホの断捨離しませんか?
身の回りにある情報を普段どこから取り入れていますか?
大半は目で見て判断することが多いかと思います。
自分が望むような「素晴らしい人生」を送るには、どこからどんな情報を入れるのかは、とても大事な要素だと思うのです。
人は情報からいろんな物事を学んだり、感じたり、考えたり、自然としています。
目から入る情報。
たとえばスマートフォン。使っている人は多いですよね。私もヘビーユーザーです。魅力的なアプリがたくさんありますよね。どんどんダウンロードしてしまいますよね。
・・・
画面上にたくさんのアプリが並ぶわけです。でも、そのほとんどが使わないアプリだったりしませんか?
何となく「ごちゃごちゃしている」状態の画面を毎日見るわけです。
きっと知らず知らずのうちに、心まで少しずつ「ごちゃごちゃしている」状態になっていってしまうのだと思います。
目から入る情報は脳や気分への働きに大きな影響を与えるので。
・・・
毎日とは言わないですが、たとえば週に一回、月に一回ぐらいは、ダウンロードしているアプリを見直してみるのはいかがでしょうか。
使っていないアプリを削除して、本当に必要なアプリだけを残す。
スマホの容量も確保できて、常に快適な状態で性能を活用できると思います。
・・・
目に入る情報を整える。ぜひやってみて下さい。
8/8(土)18:30 世田谷で一緒にバスケしませんか?
なかなかスポーツをする機会がない、、、というそこのあなたに朗報です。
世田谷でバスケしませんか?
2015年8月8日(土)の夜に、バスケをしたい方を募集します!
毎回参加しているのは10数名。
男女比率も、年齢も、バスケ歴もバラバラ。
※全くの未経験の方、初参加の方も毎回たくさん
来てますよ。
皆さん、翌日の筋肉痛を気にすることなく、動き回ってます(笑)。ケガだけはしないように・・・。
ご都合が宜しければ、一緒にバスケをしませんか?
■日時:2015年8月8日(土)18:30〜21:00
東京都世田谷区桜上水3-19-12
■URL:Google マップ
■参加費:100円(体育館使用料、照明代含む)
皆さんのお越しをお待ちしてます!
参加はこちらから♪
Googleの人事トップが語る、Googleの作り方、働き方を学ぶ
1、2ヶ月前ぐらいから各種メディアで話題になっている一冊があります。
Googleの人事部門トップのラズロ・ボック氏が、採用、育成、評価について語った本。創造性を生み出す、新しい「働き方」の原理を全公開!と紹介されています。
これまでもGoogleに関する本はいくつか出版されていました。会社の理念に関する本、創業記、働き方、マネジメントなど。
今回はベールに包まれていた人事の仕組みについて人事トップが語るという初めての一冊で、私も注目している本です。(早速、Amazonで予約注文しました。7/31発売です。)
Googleの会社の考え方を知る、というよりも、
・選考を通じて、どのように人を見極め、採用しているのか
・どのように考え、人を育成しているのか
・どんな基準で人を評価し、モチベートしているのか
・どんな考えを元に、福利厚生を導入しているのか
など、裏側にある仕組みや考え方を学ぶことで、活かすというスタンスがいいかと思います。
この本から刺激を受けて、さらに飛躍する組織が一つでも増えたらいいですね。
Googleの働き方やマネジメントについて更に理解を深めたいなら、合わせて読んでおきたい一冊があります。
How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント
- 作者: エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル,ラリー・ペイジ,土方奈美
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2014/10/09
- メディア: 単行本
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